知らず知らず撫でてしまう。そんな触り心地を目指して。
サンダー
福間 幸生 YUKIO FUKUMA
1971年入社。サンダーひと筋40年以上のベテラン職人。
私がおこなう『サンダー』とは、様々な種類の研磨機やサンドペーパーを使い製品の隅々に至るまでを丁寧に磨く工程のことで、私はそのサンダーを40年以上担当しています。 入社した頃はまだ高度成長期で大量生産の時代でした。 時代が良かったのか、とにかくたくさん数をこなすことができ、それに比例するように技術が身についていったように思います。
サンダーは仕上がりを指先の感覚と目視で常に確認しながら作業を進めますが、様々な機械を使うので常に素手で作業することはできません。 それだけに目視での確認は非常に重要となります。 私は65歳を超えていますが、ありがたいことに視力が1.5あります。 老眼もありません。 それでも、より細かな箇所までしっかり確認できるように、視力を2.0に上げるメガネをかけて作業をおこなっています。
触り心地のよさは、木製家具の大きな魅力のひとつです。 良い家具ほど、知らず知らず撫でてしまう心地よさがあります。 それは、ただ滑らかなだけではなく、木の質感や温もりを感じられるからではないでしょうか。 浜本工芸の家具は決して安くはありませんが、製品に触れたお客様がそんな風に感じていただき、価格以上の価値を見出していただけるように心掛けています。
お客様が価格以上の価値を
見出していただけるように心掛けています。
私がおこなう『サンダー』とは、様々な種類の研磨機やサンドペーパーを使い製品の隅々に至るまでを丁寧に磨く工程のことで、私はそのサンダーを40年以上担当しています。
入社した頃はまだ高度成長期で大量生産の時代でした。
時代が良かったのか、とにかくたくさん数をこなすことができ、それに比例するように技術が身についていったように思います。
サンダーは仕上がりを指先の感覚と目視で常に確認しながら作業を進めますが、様々な機械を使うので常に素手で作業することはできません。
それだけに目視での確認は非常に重要となります。
私は65歳を超えていますが、ありがたいことに視力が1.5あります。
老眼もありません。
それでも、より細かな箇所までしっかり確認できるように、視力を2.0に上げるメガネをかけて作業をおこなっています。
触り心地のよさは、木製家具の大きな魅力のひとつです。
良い家具ほど、知らず知らず撫でてしまう心地よさがあります。
それは、ただ滑らかなだけではなく、木の質感や温もりを感じられるからではないでしょうか。
浜本工芸の家具は決して安くはありませんが、製品に触れたお客様がそんな風に感じていただき、価格以上の価値を見出していただけるように心掛けています。