〔社風〕
上質なナラ材に丁寧な加工を施した浜本工芸の家具。日々の暮らしに優しく寄り添いながら、家族の思い出を刻んでいく、かけがいのない家具でありたい。浜本工芸では、そんな想いを大切にしながら家具づくりを続けきました。決して派手でないけれど、素材感に満ち、使い続ける中で愛着が増し、味わい深くなる家具。当社の社員は、そんな自社製品に似ていると言われます。日々の仕事に実直に向き合い、些細なことに手を抜かない。地道にコツコツと課題に取り組む。そんな姿勢が、浜本工芸の社風です。
〔やりがい〕
当社は創業以来、広島の自社工場による家具づくりを堅持してきました。それはこれからも変わらないこだわりです。設計・デザインから製造・卸販売に至るまで、メーカーとしての一連のサイクルが全て自社内にあります。社員のひとつひとつの仕事が「家具」という完成形につながり、その品質を支え、お客様の日々の暮らしに長い時間寄り添っていく。その実感が、家具メーカーで働くやりがいのひとつです。
〔成長〕
創業から70年、日本における洋家具の普及とともに歩んで来た当社ですが、その間様々な時代の変遷を乗り越え、一歩ずつ成長してきました。そして令和の時代となり、当社は新たな変革期を迎えています。商品・販路・社内システム・ブランドに至る全てのことが変わりゆく中、「入り口で否定しない」「先入観を捨てる」「やってから判断する」「完璧を求めない」をテーマに、社員ひとりひとりが主体的に小さな改善を積み重ねています。
〔当社に興味を持って頂いたみなさまへ〕
メーカーにとって、自社製品は会社を映す鏡と言われます。当社の仕事に興味を抱いた方は、ぜひ浜本工芸の家具を直接見て、触って、座って、体感してください。共感できる部分が多ければ多いほどありがたく思いますし、そうでない面もぜひ率直に教えてもらえたら嬉しく思います。そして、浜本工芸の家具がもっともっと世の中に認められ、必要とされ、今まで以上にお客様の安心と信頼を築いていくために、みなさまの力を必要としています。
