現在、加工機械で木材にダボや金具を通す為の穴を開ける作業を行っています。
年数を重ねるうちに経験が増え、今では扱える機械が15種類ぐらいあり、密かな喜びです。
職場では年上の方が多いのですが、堅苦しい雰囲気はありません。先輩・上司には話しかけやすく、色々な事を相談しながら、とても良い雰囲気の中で仕事をしています。
経験はまだまだ浅いのですが、自動加工のプログラムや刃物のセッティングを迅速に行えるようになりました。
プライベートでは、地元カープの熱烈なファンで、’18年は年間15試合を観戦しました。観戦に行けないときも、スカパーを契約しているので、全試合欠かさずTVの前で応援しています。
仕事で常に意識していることは、よく周囲を気遣い、チームを盛り上げようとする菊池選手のように気配りを大切にする事です。また、担当の作業が次工程で滞らぬよう心掛けて取り組んでいます。
まだ扱うことができない機械がたくさんあるので、少しずつ覚えて職場全体を任せられるようになることが、今の目標です。
ナラ材などのこだわりの材料と職人技で、独得の存在感がある家具メーカーが地元広島にあることを知り、入社を決めました。
浜本工芸の強みは社員のコミュニケーション能力の高さにあると思います。
仕事は手作業も多く、コツコツ地道な作業もいとわないことが求められますが、浜本工芸が求める生産技術スタッフは、思いやりや気遣いを大切にしながら、しっかりと意見も言える人だと思います。
このテーブルのパーツ加工で苦戦したことがあり、とても思い入れのある製品です。特別に個性的なデザインではありませんが、そのシンプルさが浜本工芸らしくて、自分の好みにもマッチしています。近々、自分の部屋で愛用しようと思っています。